組合の概要
大阪内装材料協同組合
組合概要
組合の概要

組合の名称 | 大阪内装材料協同組合 |
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所 在 地 | 〒530-0036 大阪市北区与力町1番5号 与力町パークビル4階 |
組合員の地域 | 大阪府・京都府・奈良県 滋賀県・兵庫県・和歌山県・愛知県 |
理 事 長 | 岩﨑 信一郎 |
組合員数 | 29名 |
T E L | 06-6882-5501 |
F A X | 06-6882-5502 |
U R L | https://www.osaka-naisou.or.jp |
当組合は大阪府下を中心にした近畿圏一円の、インテリア部材・内装材料の製造および販売を業とする有力企業によって構成され、内装業界の発展を事業目的として昭和38(1963)年に創立されました。当初、組合事業として内装材料の広報と内装紙新聞の発行からスタートしましたが、その後展示会への出展等を通じ、商品PRや内装需要の開拓につとめるとともに、組合企業社員の意識改革と職場改善を計るために、先進企業の見学会、異業種交流会などを実施、また雇用能力開発機構の指導をうけた人材確保推進事業にも行取り組んでまいりました。さらに昭和50年からは、西日本エリアにおいて防火壁装施工者への定期的な講習会を主催し、内装制限や防火施工知識の普及につとめるとともに、防火認定ラベルの支給事業も積極的に展開致し現在に至っております。
また業界関連情報の発信を重要な組合事業として位置づけ、錯綜する情報を整理し、内装業界における責任ある立場での広報活動にも積極的に取り組んでおります。特にホームページの管理運営にあたっては、単に組合活動や組合員の紹介にとどまらず、施工店様や設計関係の方々のビジネスに役立つサイトとして活用されるよう、掲載内容のさらなる充実を計っております。また近年、生活様式の変化に伴う和室の減少が言われるなか、日本固有のくらしと文化を形成し、且つ優れた文化的意匠や技術を有する〝ふすま〟の普及も重要課題として取り組んでおり、平成11(1999)年に設立した日本襖振興会の事務局としての一翼を担いながら、協力してその広報活動に努力を致しております。
今、日本全体の経済市場規模の縮小が言われる厳しい状況下、今後も引き続き組合員相互の親交をより一層深め、ともに新しい活路を求めながら、業界の環境改善を計り、一致団結してこの多難な局面を乗り越えるための組合事業を展開してまいる所存です。そして私どもは、これからも内装材料の商品開発とその普及に努めることが、日本の生活文化の向上と住環境の発展に寄与し、それが業界の健全化とさらなる発展に繋がることを願うものであります。皆さま方のご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
組合の沿革
昭和38年 従来からの同業者団体を前身として、近畿内装紙協同組合を設立。
昭和49年 大阪内装卸商協同組合と合併して、大阪内装材料協同組合に改称、業界組織を統一。
常設展示場の開設(昭和38年~同52年)のほか各種共同宣伝事業、新聞発行による情報提供、海外視察6回を含む各種研修会の開催、組合金融と共済事業など、内装材料の普及と品質向上、併せて業界の地位 向上のため、充実した活動と堅実な運営の伝統をうけついでいます。
詳しくはこちらをご覧ください「創立50周年記念誌デジタル版」
組織図
主な事業活動
- 広報
- PRポスター・チラシ配布・PR用のぼり販売・その他販売促進物の配布
- 経営
- 活路開拓調査・業務合理化研究・消費税対策・PL法対策・商品規格寸法・品質統一化・見本帳合理化等、流通 市場における情報交流。
とくに規格品質問題・クレーム処理策などを各事業部会や青年部において取り組む。 - 厚生
- 懇親ゴルフ大会・ボウリング大会・ギフト特別販売・観劇特別優待
- 防火壁装
- 防火壁装認定表示者講習会及び同資格取得者への認定ラベル発給。
- 情報
- 中小企業お役立ちレポート
- 加入団体
- 日本内装材連合会(11支部)
一般社団法人 日本壁装協会
大阪府中小企業団体中央会
大阪府中小企業労務改善集団連合会 - 関連団体事務取扱
- 大阪小間紙会
一般社団法人 日本襖振興会